2016-02-03

マンネと言う恐ろしい存在

K-POPを好きな方はもちろんご存じだろうが、韓国のアイドルグループには「막내(マンネ)」なるものが存在する。

マンネとは末っ子の意味で、グループ内の最年少を指すのだけれど、これが恐い。

私は無差別マンネ中毒BBAのようで、その存在に一度は必ず嵌ってしまう。

面白いのはそのグループによって、マンネの勢力が異なること。大きく分けて下記の3パターンではないだろうか。

パターン1
お兄さんたちに溺愛された甘やかされマンネ・テミン(SHINee)。

パターン2
明らかにお兄さんたちにパシられ、弄られるマンネ・ソンジョン(INFINITE)。

パターン3
お兄さんたちよりも権力を持ってしまった最強マンネ・チャンミン(東方神起)。

※ざっくり説明しましたが、もちろんマンネはお兄さんたちに愛されているし、お兄さんたちを尊敬しています。憶測です。

パターンはどうあれ、とにかくマンネポジションは美味しい。
特に自分より年下の場合は、「ちゃん」付けで呼びたくなるくらいの嵌りようです。
入口が他のメンバーであっても、自分の好みの性格や顔、声ではなくても、一番推しの子がいても、なぜかはまってしまうマンネの魅力。
日本でももっと年下アピールをしてほしい。

そして今日紹介したいのが、MONSTA Xのマンネ、I.M(아이엠, アイ・エム)ことイム・チャンギュン임창균)。
話せば長くなるのですが、MONSTA X、通称モンエクはサバイバル番組「NO.MERCY」で誕生したグループ。
当初12人居たメンバーが段々と脱落していき、最終的には7名に絞られ、モンエクに、という感じです。(余談ですが、自分の推しが脱落するときの哀しみ。練習生歴7年やぞ・・・!!!!)
このチャンギョンはタイミング悪く、途中参加(最終選考で参加するとんだシークレット待遇)メンバーで、初期メンバーからしたら、ライバルが増えるわ、脱落していったメンバーはなんだったんだって、もう関係は険悪ですよね。
そして、そんな状況から、最終まで残り、こうしてメンバーになれたチャンギュンはスーパーマンネだと思っている。

上記の、途中参加メンバーでメンバーと険悪で頑張れって思ってしまうし、別のサバイバル番組で途中参加メンバーで落ちて行った子もみてたから、あ、メンバーになっちゃったよ感もあるしで、ここだけでも、とてもいい。

まだまだどんな性格なのか分からないけれど、バラエティもいけそうだし、お兄さんたちと仲良くできている?だろうし、お兄さんたちを弄れているし、マンネとしての役割を十二分に発揮していると思う。

とにかく、K-POPアイドルをみる時はマンネに注目してみて欲しい。

1 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

    返信削除